おちゃうけ

このブログはてぃーの個人的所感を雑多に記すだけのブログです。

チェンソーマン内の象徴:裏切りニャーコと忠誠の犬

コミックス派の方にはネタバレ要素を含みますので嫌な方は読まないようお願いします。
考察と呼べる代物ではありませんので期待せず読んで頂ければ。

いろいろ考えたことの発端

藤本タツキ先生は美術を学んだ方なので西洋画というか宗教画のような象徴(シンボル)による意味の示唆があるのではないかと思い、今回ニャーコと犬に絞り考えてみた。

裏切りニャーコ

私はニャーコのことは信じたいのでマキマによる盗聴もニャーコを介してされてないとは思っている。
猫には生命の象徴や魔女の使いといった意味もあり、また悪魔を表すこともあるとのこと。
今回は西洋絵画の象徴とは離れ、私はニャーコは裏切りの象徴(シンボル)だと推察する。

ニャーコの登場

パワーはデンジを裏切り、コウモリの悪魔にデンジを渡した。
また、コウモリはまずい血を飲まされたという理由でパワーを裏切りニャーコを飲み込んでしまう。もろ裏切り。

パワー不在の間に…

パワーが血抜きのためにしばらく留守にした後、パワーが帰ってきてもニャーコはデンジと寝ておりパワーに裏切り者と罵られている。
むしろここがニャーコ=裏切りであると定義付けているとすら思える。

レゼ編の終わりに

レゼと待ち合わせたカフェへ向かうべく家を出る時にニャーコが鳴く。
レゼと逃げる事は紛れもないデンジによるマキマや公安への裏切り行為に他ならない。

墓参り北海道旅行で

ニャーコは岸辺に預けました。
旅行から帰ってきたアキは、岸辺に4課の銃の悪魔討伐への不参加希望を伝えます。
おそらくアキのことをそこそこ骨のあるやつだと思っていたであろう岸辺にとってはやっぱり普通の人間だったというガッカリ感はあったかもしれない。
こじつけだが期待の裏切り…かもしれない。

忠誠の犬

犬は従順や忠誠の象徴(シンボル)
第1話の犬とチェンソーチェンソーチェンソーの悪魔であるポチタのこと、犬はデンジのことです。
デンジはその従順さが買われてヤクザのデビルハンターとして仕事をもらっていました。

その後も犬は世間的にも使われるような用法で所属する組織に繋がれて言うがままに動く者という意味で使われていますが、従順と同義でしょう。

第80話ではマキマの家に行くと7匹の犬がいます。
単純に支配の悪魔であるマキマは従順な犬が好きなのかとも思ったのですが、むしろチェンソーマンへの忠誠を表しているのかもしれません。
7匹なのはそれだけ強い忠誠の現れか、第83話の眷属の存在を示唆していたのか…と思いましたが眷属は8人でした。
もしかするとパワーの忠誠を表すのは犬ではなく、ニャーコ(裏切り)かもしれない…なんて妄想もできますが…。
(どこかでパワーがデンジに血を飲ませたのが生きて欲しいと願ってます笑)


今後ニャーコに出番はあるのか?
猫や犬の表現はあるのか?
全部妄想かもしれませんが注意して見ていきたいと思います…!

追記(2020/10/01)
マキマの飼ってた犬はどうやら最新話での最後に出てきたサムライソード、クァンシ、レゼ、その他不明4人でしたね…毛色まで一致なので間違いない。
ただ犬に変身なんてできるのか、単純にこの7人を示唆するための犬だったのか…
今後この7人の誰かをティラミスやシューちゃんなどとマキマに呼ばれたら熱いです。