おちゃうけ

このブログはてぃーの個人的所感を雑多に記すだけのブログです。

夫にはもうプレゼントしない

夫にはもうプレゼントしないと決めたのは結婚5年目の私の誕生日。
朝、子どもたちに「今日はお母さんの誕生日だ」と宣言。
仕事から帰宅した夫は「ケーキどうする?」と聞いてきました。
ちなみにこのケーキに関する発言は私の母が夫にLINEしてせっついた結果です。
もうどうする?発言にたいして何か考えて返答するのも嫌なくらい精神的に疲労感を感じるので「そのうち勝手に自分で買って食べる」と言っておきました。
これでこれ以上の追求はありません。

プレゼントやケーキがなくなったのはたぶん2年目。おめでとうすら言わないのは2回目。あのあとその指摘をしたらいうようになったと思ったけど気のせいだったようです。
夫の誕生日には毎度ケーキかケーキとプレゼントかいずれかはしていました。
それに見返りを求めていたつもりはなかったのですが、毎回なにかする自分・何もしない夫、何かしてあげたい自分・何かしてあげたいとは思わない夫の構図に片想い的な気持ちになり、疲れてしまいました。

今年は薄々まあそうなる予感もしていたので自分で自分に誕生日プレゼント買いました。
その代わり夫には買わない。
結局これが一番満足度高いですね。

もう期待はしない

ワンピース全話読んだ感想

ワンピースを1話から最新話1006話まで読みました!

ワンピース、知らないわけもないほど有名な漫画ですが今更追うには大変すぎるし途中から読んでもわからなそうだからとずっと手を出していませんでしたが、ぜブラックで2/28まで71巻分無料でチケット不要で読めるキャンペーンをやっていたので読んでみました。
2016年8号からデジタル版週刊少年ジャンプを定期購読しており、そこまで読めれば全話読めるという状況。71巻分読んでも100話分ほど足りなかったですがゼブラックの無料チケットと毎日CMを見るボーナスポイント、さらにCM視聴×3で1日最大5話読み進めることで100話分は20日で読み切ることができました!

ワンピースのいままでのイメージ

ザ 少年漫画という感じの友情努力勝利や仲間!夢!冒険!って感じで割と単純な構図(悪いやつをやっつける!)だと思ってました笑

覆るイメージ

よくよく考えればそもそもルフィたちは海賊ですし海賊を単純に悪とすることもできない話なんですよね。
正義とされる世界政府に疑問ばかりですし天竜人も(ほぼ)クソみたいなやつばかりでこの世界は間違ってると思わされます。
ただただ魚人族という種族の強さを強調していたアーロンもその背景に種族による差別が実はあったり…
話が進むごとに明らかになるワンピースの世界の背景、真実にドキドキが止まらないです。

終わりはどうなる?

最終目的の海賊王になる!を果たすために必要な条件とはなんなのか…やはり偉大な海賊であると周囲からも認められる必要があるのでしょう。
ただ単純にラフテルにたどり着き、ワンピースを手にしたとしても海賊王とは言えない…のかな。
ラフテルとはなんなのか、ワンピースとは…というのが明らかになる時にはたぶんすごく泣ける展開な気がする。

ワノ国編もまだなかなか終わらなそうだけど終わってもまた激動があるんだろうな…四皇を相手にしている以上…とても楽しみです!

希死念慮

私は生粋の死にたがりストだった。
小学生の時には「死にたい」と口に出すことがあった。次第にファッション死にたがりになり、中学入学後テニスを始めたがミスをするたびに「死にた!」と口をついて出たし自分のせいで負けたとしか思えない試合に心底自分で自分にがっかりしたものだ。
しかし部活を辞める勇気もなければ、なぜか大学生になってまでテニスを続けることになってしまった。
正直テニス自体は好きで、ただ下手くそな自分を試合に出してほしくなかったのだ。
しかしどういうわけか、中学生の時は新設のテニス部で人数もそこまで多くなく普段の部活参加状況によって試合出場が決められたので出場する羽目になり、高校生の時は人数が少なすぎて必然的に試合に出る羽目に。
いつも申し訳なさに死にたがっていた。やめちまえばよかったのに。

ここ数年、死にたいとほぼ言っていないし頭に浮かぶこともほぼない。

きっかけは子どもを産んでからか。
死ねないなとはもちろん思うし、子どもの前で「死にたい」なんてとても言えない。
そしてここ数年、自分が本当に死ぬ時のことを想像しては恐怖する。
命が潰えた時、無に帰すことが本当に怖い。
私は確かに生きていたのに、思考しているのに、この形のない思考すら消えてしまう。

中学生くらいの頃に、ふと、培養槽の中の脳と似たようなことを考えた。
(培養槽の中の脳とは、今こうして実在していると思っている自分やその感覚は全て培養槽の中にある脳に電極を流すなどして感覚を与えられているに過ぎない世界なのかもしれない、という考え)
自分が消えるとはこの培養槽の中の脳に電気を一切流さないどころか、培養槽から放り出されてしまうことに匹敵するのだろうか。
私が考えていたのはもっと抽象的に、思考の塊のようなものがふわふわと浮かんでいる世界。実際にはこの世界には自分1人の思考のみによって考え出された世界であってそもそも何も存在しなかったなど…
死ぬとは、本当に無になるんだろうか、なるのだ。

輪廻転生だの天国だなんだというのは所詮無に帰る恐怖を紛らわす作り話だ。

だいぶ脱線したが無に帰ることを思うと本当に死ぬのが怖いのだ。
死ぬ時は1人とは言うが、本当に1人ただ暗闇に向かっていく、そして自身も闇に呑まれることに他ならない。
こわっ

というわけですっかり死にたがりストを卒業したかと思われていたのだが、たまにやっぱり死にたがる。
痛いのも苦しいのも嫌だし無に帰るのはやっぱり怖いから本当には死にたく無いけど…それでも今死んだ方がこれから先の生の苦しみからは抜け出せるのではないかと思ってしまうかともある。
だが、死ぬ気はない。
死にたいけど。

本当に死にたがっている人には失礼ですが、私はとりあえずまだ死にたくない死にたがりをしていきます。

(精神参ってるのかな…)

最近食べたおやつ1月末〜2月始め

きんつば

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こちらはセブンイレブンの和菓子コーナーで発見
優しい桜味がしておいしい。
桜の葉も小さく刻まれたものが入っています。

MARIEで仕立てたマシュマロサンド

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マリーはしっとりしています。マシュマロは思ったよりもぎゅっとした感じでふんわりとは思わなかったです…。
1個目は思ったより美味しくなかったけど食べてたらクセになりました笑

濃厚ショコラ蒸しケーキのとろけるプリン

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北海道チーズケーキのとろけるプリンが最高に美味なのですが、そのチョコケーキ版。
なんとなく北海道チーズケーキの方が上のケーキまでとろける感じがある気がする。
が、これも非常においしい。

エイワのマシュマロ

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エイワのマシュマロはホワイトが1番王道で好きですが、変わり種にも手を出します。
いちごマシュマロのいちごゼリーはかなりおいしい方のゼリーです。たまに果肉のプチにも出会えます。

桜餅風味のひなまつりマシュマロはなんと桜餅風味のマシュマロの中にこしあんまで入っています。
おいしいけどだいぶふんわり感は減退する気がします。

呪術廻戦感想追記※ネタバレ

すっかり書くのを忘れてしまってたが、虎杖普通に考えて只者じゃないんですよね。

東堂と張相に対して起こった存在しない記憶…東堂だけの時は東堂のキャラだと思っていたけどさすがに脹相でこれは虎杖の能力なのだとわかりました笑

そもそも普通の人レベルではない身体能力があり、それだけでなく両面宿儺の指を飲み込んでまだ生きていること、それどころか身体の主導権を取り返すことができること…全くパンピーではないです…。
その上1話の祖父が「お前の両親のことだが」と言いかけていましたね。
この続きが一体どんな爆弾なのか…楽しみです。

唐突に呪術廻戦感想最新話までの範囲

チェンソーマンの感想もまとめたいところですがとりま最近呪術廻戦を1話から最新話まで読み返したので感想をざっくり綴っときたいと思います。
ネタバレあり

伏魔御廚子が頭から離れない
(以下伏魔御厨子)

自分でもツボがよくわからないのですが伏魔御厨子のビジュアル、語呂が好きですね。
厨子とは単純に台所という意味や天皇の食事等を司る所という意味らしいですね。
魔物のひそむ台所…うむ

その他

野薔薇周りで語られる女性には不利な差別的な部分を野薔薇がぶった斬ってくれるのが爽快。

  • 五条と夏油の過去編は読んでてつらい

もしもあの時夏油の心の闇に五条が気付いていたなら…と思ってしまう。
強者(呪術師)は弱者(非呪術師)を守るものという理想が強かったからこそ、現実の非呪術師の粗暴に精神的に負けてしまったんだろう…。
たぶん呪術師は強者、非呪術師は弱者という前提がいけなかった。善良な呪術師に害を成す非呪術師はその時点で弱者ではないですしね…。

また、非呪術師の利己的な考えにも嫌気を感じるのは自分が「命をかけて戦ってやってる」気持ちがあったからなんだと思う。
実際そうなんだけど。それをただ搾取された気持ち。きっと七海も同じようなことをサラリーマンしてた時にも感じてたんじゃないかな〜と思うなどした。
あとどうでもいいけど五条と夏油でイニシャル同じSGだな…と気づいてちょっと嬉しかった。

  • だがものすごくハマることはないかな?

まだわかりませんが、たぶん。
虎杖の性格が良い。鬼滅の炭治郎しかり、素直な良い子で善人って感じがするキャラクターが個人的に苦手なのかもしれない、と最近気づいた。
いい人だな〜とは思うけど…。

とりあえずざっくり感想は以上です。
続きはもちろん楽しみ!

(野薔薇生きててくれ〜)

感想:チェンソーマン第92話(wj2020年49号)

最新話を読んでない方にはネタバレ含む。



巻頭カラーでした。
9巻発売記念と「最終局面突入」記念…
やはりこの流れで最終回へと向かって行くのだと改めて突きつけられました。

コベニちゃんは酷い目にあっても生きてさえいれば少しはいいこともある、死んだら終わりだという価値観なのかな?と思った。
だからマキマに殺されるという話の直後に家族に連絡が取れず家族から離れられるという喜びの部分を見つけ出して精神を少しは保とうとしているように感じた。
コベニちゃん、元々兄の大学学費のために公安(でなければ風俗)で働かせられたんだもんね…
さておき

コベニちゃんの言葉にハッとしてるデンジ…
今まで自分の生活は普通じゃないと思っていたけど、案外普通でもあったと。
人の数だけ生き方はあるから同じ人生はないけど、生きてる以上大なり小なりアップダウンはあって…。
なんだかとてもいいシーンでした。


最後、チェンソーマンと口々に叫ぶ民衆の姿を見てデンジは何を思ったんだろう。
ファイアパンチじゃないけどチェンソーマンとしての自分という役割を演じようという気になったりとかするのかな。
今まではマキマ監督のもと演じさせられていたけど、自分で演じようとするのだろうか。
したところでまた誰かの掌の上かもしれないけど…。

最終局面、どうまとまるのか…その前にアニメ化して欲しい…