感想:チェンソーマン第91話(wj2020年48号)
最新号を読まれていない方にはネタバレします。
先週のとてもパワーらしいあっさりとした裏切りとは一変し、今までのデンジたちとの生活によって芽生えた感情、友情のためにデンジを守るパワーの姿に涙が出ました。
そしてこの回のパワーがデンジに血をあげるシーンが1話のポチタとの契約のシーンと完全にかぶり、余計に涙が…
コミックス1巻片手に並行して再度読むととても趣深いです。
そしてまた契約。
パワーとの契約は「パワーの血をもらうかわりにパワーを見つけにいく」こと。
死んだ悪魔は地獄で蘇る。
ということは地獄へパワーを探しに行くことになるのでしょうか。
地獄での再会がどのようなものになるのか、非常に楽しみですね。
感想:チェンソーマン第90話(wj2020年47号)
最新話の内容につきコミックス派の方および最新話未読の方にはネタバレを含みます。
パワーちゃーん!!
よかった!完全に死んでなかったんだね…!っと熱くなりましたね。
そして叶うことのないと思われていたパワーとポチタのやりとり。
以前デンジがパワーの血を飲まされていたのが一体どういう伏線なのかとワクワクしたものですが、ここで生きてくるとは!!
悪魔として復活したパワーちゃんかわいすぎだしとにかく最高でしたね。
久しぶりにチェンソーマンで声だして笑いました。(と思いましたがコベニちゃんのくだりで笑ってました)
ポチタにしたらよくない展開ですが、とてもパワーらしくて…。
しかしマキマさん、完全にゾンビも飼ってましたね。天使くんの能力も使うし(臓物の天使の輪から)、銃もよく使ってるし(マキマ銃気に入りすぎな気がする笑)…支配の悪魔強すぎ…。
パワーの裏切りにポチタがどうするのか、どうもできないのか、続きが楽しみです。
最後の2コマのポチタとパワーもとい血の悪魔かわいい…
感想:チェンソーマン第89話(wj2020年46号)
コミックス派の方、最新話をまだ読んでいない方にはネタバレを含みます!
そうきたか
たとえばデンジがゾンビ悪魔を倒した日、いや、それよりも早くマキマはチェンソーの悪魔の居場所は把握していたようだからもっと以前に、デンジの心臓になってしまう前にポチタを捕まえて戦えばよかったのにそうしなかった理由がわかりましたね。
その段階ではやはり戦っても勝てない可能性の方が圧倒的に高かった。勝てなくてもいい、食べてもらえるなら食べてもらいたいのに結局何度も食べてもらえなかった。
なら勝てる確率をあげるにはチェンソーマンを弱体化させるのがいい!
と言うことなんでしょう。
今までデンジを公安で働かせていたのはいい生活をさせることも目的ではあったけど、このチェンソーマンに対する人間が抱く恐怖を無くすためでもあったわけです。
おそろしいマキマ。
パワーがいなくなり、コベニちゃんが正ヒロイン化してますね笑
チェンソーマンは本当に倒されてしまったのだろうか。
マキマの天下になってしまうわ…どんな世界になるのか楽しみではあるけど…。
今後も期待!!
感想:チェンソーマン第86話(wj2020年43号)
コミックス派の方および週刊少年ジャンプ最新号掲載最新話を読んでない方にはネタバレがありますので嫌な方は見ないようにお願いします。
コベニちゃんが無事でよかった
やはり助けを求めた「悪魔」が殺されるにすぎないのでしょうか…あとは気に食わないものは切っちゃうのかな。
そして身体能力の高さが際立つコベニちゃん…なのになぜあんなドジをしたのか…ドジっ子の悪魔と契約でもしてたのかな笑
そして、ついに…
いつかまた出番があるのではないかと思われた、悪魔でも魔人でもない、悪魔の心臓を持つ人間が7人…。
しかもしっかり洗脳済みですね。
アキや暴力の魔人のようにただマキマに助けられたことは覚えており、アキのようにマキマに好意を持っている…。
さらに…まさかの7人…
マキマの飼ってた犬も7匹。
しかも黒4白3で数も一致…。
1匹の犬がサムライソードと似てるwなんて言われてましたが本当にそうだったのかもしれません。
では誰がティラミスでシュークリームなのか…
…レゼの生きた顔を見られて嬉しいような悲しいような…。
あとクァンシ、一応生きてるよ!岸辺隊長…!ただ殺そうとしてるマキマにベタ惚れさせられてるけど…。
相変わらず精神を休ませてくれないチェンソーマン…続きが楽しみですね…
チェンソーマン内の象徴:裏切りニャーコと忠誠の犬
コミックス派の方にはネタバレ要素を含みますので嫌な方は読まないようお願いします。
考察と呼べる代物ではありませんので期待せず読んで頂ければ。
いろいろ考えたことの発端
藤本タツキ先生は美術を学んだ方なので西洋画というか宗教画のような象徴(シンボル)による意味の示唆があるのではないかと思い、今回ニャーコと犬に絞り考えてみた。
裏切りニャーコ
私はニャーコのことは信じたいのでマキマによる盗聴もニャーコを介してされてないとは思っている。
猫には生命の象徴や魔女の使いといった意味もあり、また悪魔を表すこともあるとのこと。
今回は西洋絵画の象徴とは離れ、私はニャーコは裏切りの象徴(シンボル)だと推察する。
ニャーコの登場
パワーはデンジを裏切り、コウモリの悪魔にデンジを渡した。
また、コウモリはまずい血を飲まされたという理由でパワーを裏切りニャーコを飲み込んでしまう。もろ裏切り。
パワー不在の間に…
パワーが血抜きのためにしばらく留守にした後、パワーが帰ってきてもニャーコはデンジと寝ておりパワーに裏切り者と罵られている。
むしろここがニャーコ=裏切りであると定義付けているとすら思える。
レゼ編の終わりに
レゼと待ち合わせたカフェへ向かうべく家を出る時にニャーコが鳴く。
レゼと逃げる事は紛れもないデンジによるマキマや公安への裏切り行為に他ならない。
墓参り北海道旅行で
ニャーコは岸辺に預けました。
旅行から帰ってきたアキは、岸辺に4課の銃の悪魔討伐への不参加希望を伝えます。
おそらくアキのことをそこそこ骨のあるやつだと思っていたであろう岸辺にとってはやっぱり普通の人間だったというガッカリ感はあったかもしれない。
こじつけだが期待の裏切り…かもしれない。
忠誠の犬
犬は従順や忠誠の象徴(シンボル)
第1話の犬とチェンソー、チェンソーはチェンソーの悪魔であるポチタのこと、犬はデンジのことです。
デンジはその従順さが買われてヤクザのデビルハンターとして仕事をもらっていました。
その後も犬は世間的にも使われるような用法で所属する組織に繋がれて言うがままに動く者という意味で使われていますが、従順と同義でしょう。
第80話ではマキマの家に行くと7匹の犬がいます。
単純に支配の悪魔であるマキマは従順な犬が好きなのかとも思ったのですが、むしろチェンソーマンへの忠誠を表しているのかもしれません。
7匹なのはそれだけ強い忠誠の現れか、第83話の眷属の存在を示唆していたのか…と思いましたが眷属は8人でした。
もしかするとパワーの忠誠を表すのは犬ではなく、ニャーコ(裏切り)かもしれない…なんて妄想もできますが…。
(どこかでパワーがデンジに血を飲ませたのが生きて欲しいと願ってます笑)
今後ニャーコに出番はあるのか?
猫や犬の表現はあるのか?
全部妄想かもしれませんが注意して見ていきたいと思います…!
追記(2020/10/01)
マキマの飼ってた犬はどうやら最新話での最後に出てきたサムライソード、クァンシ、レゼ、その他不明4人でしたね…毛色まで一致なので間違いない。
ただ犬に変身なんてできるのか、単純にこの7人を示唆するための犬だったのか…
今後この7人の誰かをティラミスやシューちゃんなどとマキマに呼ばれたら熱いです。
粒あんホイップのどーんと大福(711)
久しぶりにコンビニスイーツを購入した気がする。気のせいだけど。
粒あんホイップがふわっふわに柔らかくとろふわと口の中に消えていってしまう一品。
個人的にはもっとあんこの味がするくらいの方が好みだけど、たぶんこのふわふわ感にするにはこのくらいの比率なんだろう...
ふわふわですぐ食べてしまったのでどーんと大きいのに個人的に物足りなさはある…
もっと食べたいおいしさということで笑
また機会があれば食べたい
感想:ハッピー・デス・デイと2U
アマプラで視聴。
ずっとサムネであのお面をかぶった怪物系ホラーだと思って見ずに過ごしていましたが勇気を出して視聴しました。
(怪物系ホラーのただただ脅かす感じが好きではない&普通に寿命が縮むので)
もっと早くみればよかった
とにかく面白い。
主人公が誕生日に殺されるのだが、死んだらまた同じ日が始まるループもの。
明日を迎えるために犯人を突き止めようと奔走するのが主なストーリー。
ホラーというよりSFサスペンス。
エンドロールもグロかわいい感じというかファンシーサイコというか…とってもセンスがいい!
次作の2U(to you)では1で主人公とくっついた男の友人が同じ日を繰り返し始める。
同じ日が繰り返される謎も解け、最後にはハッピーエンドになる。
うん、やはりホラーではない、気がする。
とにかく見終わったあとすっきりするし面白かった、よかった、という感想になる。
まだ未視聴の方にはぜひ楽しんでいただきたい。