『となりのトトロ』を久しぶりに見て思ったこと
ジブリの『となりのトトロ』の録画を久しぶりに子どもと見ました。
結論、申し訳なくて死にそう
特に最後メイが行方不明になり、村の人たちみんなに探してもらっているシーンは辛いです…。
もし自分がお父さんで妻の病院に行っている間に子どもが行方不明になり、村のみんなに探してもらうなんてことしてたのを帰って来てから知ったら…
一気に血の気引いてぶっ倒れそうです…。
そして翌日みなさんにお礼の品でも持って一軒一軒謝罪と感謝を申し上げなければなりません…。
カンタの家にメイを預けてた日もメイがわがまま言って迷惑かけて申し訳ないし…
そしておばあちゃんのいい人っぷりが際立ちます…
小さい頃はなんとなく怖かったけど、今見るとただただいい人…。
引越しの時には手伝ってくれて、メイの面倒みてくれるし、さつきとメイに畑で収穫体験させてくれるし、お母さんの入院が延びた日には側にいてくれるし、メイがいなくなって女児用サンダルが池に落ちてるのを見つけては涙を流して心配してくれてる…。
ありがとう、おばあちゃん
トトロは小さい頃大好きで、最初はメイ視点、弟が生まれてからはさつき視点、そして母親になった今は親視点で見がちです。
いつかおばあちゃん視点になる日がくるのかな…
でもこんないい人にはなれないからわからないかも笑
自分のキャラクターの呼び方について考えてみた
先日、夫と週刊少年ジャンプに連載中の漫画の話をいろいろしていたときのこと、夫が『ぼくたちは勉強ができない』のヒロインの1人、緒方理珠のことを「りっちゃん」と呼んだ。
正直漫画のキャラクターをどのように呼ぼうと勝手なのだが、ふと、「え?りっちゃん呼び??」と声には出さなかったが気になって仕方なかった。
もっともかく言う私は呼ぶなら「緒方理珠」、「理珠」、「りずたま」のいずれかだな…とその時思ったのだ。
自分の選択肢に無い呼び方をされたのでびっくりしてしまったのだ。
また、こんなこともあった。
夫はチェンソーマンをあまり読んでなかったので、チェンソーマンについての説明をする時に、私は早川アキのことを「アキくん」と呼んでしまった。
正直言ってなぜかめちゃくちゃ恥ずかしかったのだが、早川と呼び捨てするのも早川アキとフルネームで呼ぶのも、早パイと呼ぶのも早川の先輩と呼ぶのも、ましてや下の名前だけで呼び捨てにするのもなんだか言いづらく「アキくん」になってしまった。
少しチェンソーマンのキャラクターの呼称を確認してみる。(それぞれ漏れはいっぱいあると思う)
- 分かっている範囲の名前
- 私の呼び方(呼んでいるキャラ)
- その他の呼ばれ方(呼んでいるキャラ)
- マキマ
- マキマさん(デンジ、早川)
- マキマ(天使、岸辺その他)
- 早川アキ
- アキくん(マキマ、姫川)
- 早川さん(警察の人)、早川先輩、早パイ、早川の先輩(デンジ)、早川アキ(狐の悪魔)
- パワー
- パワ子(デンジ)
- パワー(早川)、パワーちゃん(マキマ)、パワ子ちゃん
- 天使の悪魔
- 天使くん(マキマ)
- 天使(早川)
ちなみに私が愛してやまない銀魂では
銀さん、新八、神楽(ちゃん)、定春、お通ちゃん、近藤さん、土方さん、沖田(ちゃん)、ミツバさん、山崎、桂、エリザベス、お妙さん、高杉、また子、武市変態、万斉、似蔵、神威、阿伏兎、辰馬、全蔵、さっちゃん、お登勢さん、キャサリン
などと呼んでいる。
問題は沖田ちゃんだろう。
10年以上昔の私は沖田に恋をしていた笑
しかし下の名前を呼ぶ度胸もなく、しかし特別感を出す為に名字にちゃん付けになってしまったのだ。ここ数年は普通に名字だけで呼んでいる。
あとは大体そのキャラとの関わりのあるキャラクターが呼んでいる通りの呼び方になっていると思う。
基本的に私のキャラクターの呼び方は他のキャラクターとの関わりの中で呼ばれている呼び名の範疇である。
しかし複数の選択肢があるうちでなぜその呼び方を選んだのか…は、キャラクターへの自分の思いが反映されていると思う。
マキマさんとさん付けしているのは敬意あるいは畏怖の念があるから。
パワ子と呼ぶのはかわいいと思っているし親しみを感じるから。
アキくんと呼んで恥ずかしかったのは姫川先輩のような感情を持っている気分になってしまったからだろうか。
なんだか理由付けしようと思ったが結構バラバラかもしれない。なんとなくそう呼んでいるだけというのが正解かもしれない。
昔友人に、頑なにキャラクターの下の名前を呼び捨てで呼ぶ子がいたのだが、彼女は何か信念があるのかもしれないが、ここまでバラバラな私の場合やはり意味はなさそうだ…。
ここまでお付き合いしてくださった方々いらっしゃったら申し訳ない…ありがとうございました。
結論は、特に統一感もないしわからないです。
感想:アナと雪の女王2(FROZEN2)
アナと雪の女王2(以下アナ雪2)のDVDが発売されてから1ヶ月ちょっと経ちました。
わが家はこの特に特典もないDVDのみ予約購入しました。
こどもがいる状況での視聴なのでなかなかまとめて観られなかったのですがようやく観られたので感想等箇条書きです。
※前作もDVDを持っていて何度も観ていますが、番外編は観ていませんので的外れなことを言っているかもしれません。
- アナとエルサの美しさが増していて特にエルサは神々しい
- 姉妹の父(先王)は妻がノーサルドラの民であること、救ってくれた恩人であることを知っていたのかがわからなかった
- アナは幼少の頃から結婚や愛・キスというものに憧れがあったんだなあ
- クリストフがアナに対してベタ惚れ過ぎて辛い…幸せになってくれ
- ハンスが元カレや悪いやつという共通認識ができてておもしろい
- Let it go歌ってた頃のエルサは自分で黒歴史のように思っているらしい…暴走してたもんね
- アナは強くエルサを守りたいという気持ちが強いが近くで支えたいと願っているが、エルサは一皮剥けて必ずしも近くにいることが必要とは思わずアナへ信頼もしていたと思う
- アナをいつも追いかけている側でアナの愛に不安をもつクリストフかわいい
- しかしアナは人の話聞かねえ…
- シリアスなストーリーの中でのオラフの存在の重要性を再認識した
- アナとクリストフ、幸せになっておくれ
- 英語版のエンディングの"into the unknown"がPanic! at the Discoでかっこいい…好き
- 結局アナ雪〜アナ雪2はエルサの自分探しのストーリーだった。エルサも自分が他人と違った理由もわかり、生きる道を見つけられてよかった
- 変わったものも多かったけど結局絆は永遠だったね!!
今回は全体的に暗いシーンが続くので子ども受けは悪かったですが私には面白かったです。
今のところアナ雪がディズニー作品の中で一番好きです。前作では見事ハンスに裏切られて今までのプリンセス系では無かった展開でしたし、2は完全に冒険ファンタジーでした。
美しい娘がポッと出の王子と結婚してはいハッピーではなく、アナはどちらかというとまだ今までのプリンセス要素としての愛や結婚という形の幸せもあるが、エルサに至っては自分らしく生きる道を見つけてハッピーという展開でした。
エルサのような型にはめられたもの以外の幸せも示しながら、アナのような前までと似たような幸せも示され、女性の今の多様な生き方を肯定してくれているようで嬉しいですね。
みんな幸せに生きてくれ!!
感想:アニメ「かくしごと」12話「かぐや様は告らせたい?」11話感想
かくしごと 12話
アニメ「かくしごと」は12話で完結でしたね。
原作は読んだことが無いのでアニメだけ見ていました。
漫画作家を職業とする父親が愛娘に職業を隠した生活を送るほのぼのギャグ&ちょっぴり切ないストーリーでした。
毎回の前後で大きくなった姫ちゃんの切なげなストーリーがようやく繋がり、父がなぜいなかったのかがわかりましたね。
ずっと奥さんの遺体を探し続けてたことも、それが世間にバレたことにより漫画の評判が変わってしまったことなどとても切ない現在〜未来があって心臓がきゅっとしました。最後記憶も戻って本当によかった。
姫ちゃんのかくしごと、いつか父娘が漫画で繋がる日が来るといいな…
かぐや様は告らせたい? 11話
石上くんの過去については気になっていたので今回の話で詳細がわかってよかったです。
石上くん、とってもいい子じゃん!!不条理が許せなくて少しでも行動に移せるのは素敵なことですよね…。
結果自分が不条理な目にあってしまったけど、会長が、生徒会の皆が調べて助けてくれて本当によかった。お互いにこのことを知っているからお互いに信頼しているんだろうな…。
生徒会メンバーの箱推ししたい気持ちが高まりました。
かぐや様は次週楽しみ!!