自分のキャラクターの呼び方について考えてみた
先日、夫と週刊少年ジャンプに連載中の漫画の話をいろいろしていたときのこと、夫が『ぼくたちは勉強ができない』のヒロインの1人、緒方理珠のことを「りっちゃん」と呼んだ。
正直漫画のキャラクターをどのように呼ぼうと勝手なのだが、ふと、「え?りっちゃん呼び??」と声には出さなかったが気になって仕方なかった。
もっともかく言う私は呼ぶなら「緒方理珠」、「理珠」、「りずたま」のいずれかだな…とその時思ったのだ。
自分の選択肢に無い呼び方をされたのでびっくりしてしまったのだ。
また、こんなこともあった。
夫はチェンソーマンをあまり読んでなかったので、チェンソーマンについての説明をする時に、私は早川アキのことを「アキくん」と呼んでしまった。
正直言ってなぜかめちゃくちゃ恥ずかしかったのだが、早川と呼び捨てするのも早川アキとフルネームで呼ぶのも、早パイと呼ぶのも早川の先輩と呼ぶのも、ましてや下の名前だけで呼び捨てにするのもなんだか言いづらく「アキくん」になってしまった。
少しチェンソーマンのキャラクターの呼称を確認してみる。(それぞれ漏れはいっぱいあると思う)
- 分かっている範囲の名前
- 私の呼び方(呼んでいるキャラ)
- その他の呼ばれ方(呼んでいるキャラ)
- マキマ
- マキマさん(デンジ、早川)
- マキマ(天使、岸辺その他)
- 早川アキ
- アキくん(マキマ、姫川)
- 早川さん(警察の人)、早川先輩、早パイ、早川の先輩(デンジ)、早川アキ(狐の悪魔)
- パワー
- パワ子(デンジ)
- パワー(早川)、パワーちゃん(マキマ)、パワ子ちゃん
- 天使の悪魔
- 天使くん(マキマ)
- 天使(早川)
ちなみに私が愛してやまない銀魂では
銀さん、新八、神楽(ちゃん)、定春、お通ちゃん、近藤さん、土方さん、沖田(ちゃん)、ミツバさん、山崎、桂、エリザベス、お妙さん、高杉、また子、武市変態、万斉、似蔵、神威、阿伏兎、辰馬、全蔵、さっちゃん、お登勢さん、キャサリン
などと呼んでいる。
問題は沖田ちゃんだろう。
10年以上昔の私は沖田に恋をしていた笑
しかし下の名前を呼ぶ度胸もなく、しかし特別感を出す為に名字にちゃん付けになってしまったのだ。ここ数年は普通に名字だけで呼んでいる。
あとは大体そのキャラとの関わりのあるキャラクターが呼んでいる通りの呼び方になっていると思う。
基本的に私のキャラクターの呼び方は他のキャラクターとの関わりの中で呼ばれている呼び名の範疇である。
しかし複数の選択肢があるうちでなぜその呼び方を選んだのか…は、キャラクターへの自分の思いが反映されていると思う。
マキマさんとさん付けしているのは敬意あるいは畏怖の念があるから。
パワ子と呼ぶのはかわいいと思っているし親しみを感じるから。
アキくんと呼んで恥ずかしかったのは姫川先輩のような感情を持っている気分になってしまったからだろうか。
なんだか理由付けしようと思ったが結構バラバラかもしれない。なんとなくそう呼んでいるだけというのが正解かもしれない。
昔友人に、頑なにキャラクターの下の名前を呼び捨てで呼ぶ子がいたのだが、彼女は何か信念があるのかもしれないが、ここまでバラバラな私の場合やはり意味はなさそうだ…。
ここまでお付き合いしてくださった方々いらっしゃったら申し訳ない…ありがとうございました。
結論は、特に統一感もないしわからないです。