アナと雪の女王2(以下アナ雪2)のDVDが発売されてから1ヶ月ちょっと経ちました。
わが家はこの特に特典もないDVDのみ予約購入しました。
こどもがいる状況での視聴なのでなかなかまとめて観られなかったのですがようやく観られたので感想等箇条書きです。
※前作もDVDを持っていて何度も観ていますが、番外編は観ていませんので的外れなことを言っているかもしれません。
- アナとエルサの美しさが増していて特にエルサは神々しい
- 姉妹の父(先王)は妻がノーサルドラの民であること、救ってくれた恩人であることを知っていたのかがわからなかった
- アナは幼少の頃から結婚や愛・キスというものに憧れがあったんだなあ
- クリストフがアナに対してベタ惚れ過ぎて辛い…幸せになってくれ
- ハンスが元カレや悪いやつという共通認識ができてておもしろい
- Let it go歌ってた頃のエルサは自分で黒歴史のように思っているらしい…暴走してたもんね
- アナは強くエルサを守りたいという気持ちが強いが近くで支えたいと願っているが、エルサは一皮剥けて必ずしも近くにいることが必要とは思わずアナへ信頼もしていたと思う
- アナをいつも追いかけている側でアナの愛に不安をもつクリストフかわいい
- しかしアナは人の話聞かねえ…
- シリアスなストーリーの中でのオラフの存在の重要性を再認識した
- アナとクリストフ、幸せになっておくれ
- 英語版のエンディングの"into the unknown"がPanic! at the Discoでかっこいい…好き
- 結局アナ雪〜アナ雪2はエルサの自分探しのストーリーだった。エルサも自分が他人と違った理由もわかり、生きる道を見つけられてよかった
- 変わったものも多かったけど結局絆は永遠だったね!!
今回は全体的に暗いシーンが続くので子ども受けは悪かったですが私には面白かったです。
今のところアナ雪がディズニー作品の中で一番好きです。前作では見事ハンスに裏切られて今までのプリンセス系では無かった展開でしたし、2は完全に冒険ファンタジーでした。
美しい娘がポッと出の王子と結婚してはいハッピーではなく、アナはどちらかというとまだ今までのプリンセス要素としての愛や結婚という形の幸せもあるが、エルサに至っては自分らしく生きる道を見つけてハッピーという展開でした。
エルサのような型にはめられたもの以外の幸せも示しながら、アナのような前までと似たような幸せも示され、女性の今の多様な生き方を肯定してくれているようで嬉しいですね。
みんな幸せに生きてくれ!!