感想:LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)
あらすじ
女優の夢を追うミアとジャズピアニストのせぶあが出会い次第に恋に落ちる。セブがジャズピアニストとして成功し始めることを機に色々変わり始める。ミュージカル映画
感想(ネタバレあり)
大好きで何回も何回も見ている映画です。
音楽が頭から離れなくなります。
特に好きなのは最初と最後。
最初の曲は初めて見た時は何のこと歌ってるのかさっぱりわからないのですが、2周目以降この曲だけでウルッときます。その実この映画の全てを表しています。
最後の展開は切なすぎて…。
現実と、もしも2人が一緒にいたらのifの未来を見せつけられ…絶対映画を見てた人はセブとの2人の未来を望んでいるので…!ずるいよ!って感じなのですが…ほんと…2人一緒になって欲しかった…現実の形・成功がこの2人にとっての幸せかもしれないけど!!もう2人にとっては終わった恋なのだろうけど。
きっと心のどこかでお互いの幸せを願ってるよね…。
改めて見直して思ったけどお互いが恋を自覚するところも最高。
そして夢を追い続けるミアと、ミアのために夢をひとまず置いて収入を得ることを選んだセブのすれ違い(例によってミアにはそう相談しない)。結果セブは自分のしたい演奏ではないことをしながらバンドメンバーの一員として有名になるがライブを観に行ったミアがそれでいいの?と顔で訴えかけているのがくる。
はあ…つらい。